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アスファルト防水工事ガイド

アスファルト防水のメリット・デメリット|他工法との比較と選び方

アスファルト防水は、改質アスファルトルーフィングを複数枚重ねることで高い防水性能と耐久性を実現する屋上防水の代表的な工法です。このページでは、アスファルト防水のメリット・デメリットを、ウレタン塗膜防水・塩ビシート防水と比較しながら、収録データの実数で解説します。工法選びの判断に役立ててください。

アスファルト防水のメリット

アスファルト防水のデメリット

他工法との比較表

項目アスファルト防水ウレタン塗膜防水塩ビシート防水
標準耐用年数約13~17年約10年約13年
推定耐用年数19~38年約15年20~25年
㎡単価(目安)12,900~19,300円9,000~15,000円15,000~22,000円
年間コスト(目安)約800~1,050円/㎡約900~1,500円/㎡約1,150~1,700円/㎡
構造多層(複数枚重ね)1層(塗膜)1層(シート)
重量重い(押えコン有)軽い軽い
火気の使用熱・トーチは使用不使用不使用(一部除く)
部分補修の容易さやや難しい容易難しい

各工法の詳細な比較は4工法の年間コスト比較とアスファルト防水とウレタン塗膜の比較、塩ビシートとの比較をご覧ください。

工法の選び方:アスファルト防水を選ぶべきケース

以下の条件に当てはまる場合は、アスファルト防水が適した選択肢になります:

よくある質問

アスファルト防水のメリットは何ですか?

最大のメリットは複数枚重ねの多層構造による信頼性と、押えコンクリート仕上げで約17年(推定26~38年)という長期の耐用年数です。耐熱性も高く、断熱材の上の過酷な温度条件でも性能を維持します。また施工実績が非常に豊富なため、情報や補修部材の入手が容易です。

アスファルト防水のデメリットは何ですか?

押えコンクリート仕上げの場合は重量が大きく、建物の耐荷重に制約がある場合に選べない可能性があります。熱工法・トーチ工法ではバーナーを使用するため火気の制約があり、常温粘着と比較して工期が長くなる傾向があります。㎡単価は12,900~19,300円/㎡とウレタン塗膜より高いですが、耐用年数が長いため年間コストでは同程度になります。

アスファルト防水とウレタン塗膜防水、どちらがおすすめですか?

長期の耐久性・耐熱性・多層構造の信頼性を重視するならアスファルト防水、軽量で部分補修が容易な工法を重視するならウレタン塗膜防水が適しています。建物の構造・予算・使用条件によって異なります。

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関連する面

出典: 関東防水管理事業協同組合(関防協)「塗膜/アスファルト/シート、3種類の防水工法」、一般社団法人日本防水材料協会(JWMA)アスファルト防水部会、日進工業 製品情報、田島ルーフィング 防水、一般社団法人日本ウレタン建材工業会(NUK)「防水層の標準耐用年数」、一般社団法人合成高分子ルーフィング工業会(KRK)「技術資料 シート防水層の諸性能」、東海防水改修工事協同組合「防水の技術・工法」、東和工業株式会社 建築防水の工法、ロンシール工業「国土交通省 公共建築改修工事標準仕様書|防水」(既存防水層別の改修工法と対応仕様)、七王工業株式会社(ツバメのルーフィング)防水工事用ルーフィング類・屋根下葺材、シーカ・ジャパン 建築防水カタログ(屋上防水・建築防水材)、日本建築センター(BCJ)建設技術審査証明(建築技術)「防水工法」、アールセンター ケミアスルーフ防水 標準工法一覧表(アスファルト防水常温工法)、アールセンター アスファロン防水 標準工法一覧(改質アスファルトシート防水)、サラセーヌ(SARACENU)公共建築工事標準仕様書相当 ウレタンゴム系塗膜防水工法、三ツ星ベルト 建設資材事業部 建築用防水製品 カタログ一覧、イーテック 建築用防水材 カタログ一覧表、ベターリビング(つくば建築試験研究センター)建設技術審査証明 防水技術一覧、建設技術審査証明センター 証明技術一覧(防水材)、ネオ・ルーフィング地域工業会(北海道〜九州沖縄 7 地域)会員企業名簿、関東防水管理事業協同組合(関防協)組合員名簿(関東 1 都 10 県)、東海防水改修工事協同組合 組合員名簿(東海 4 県)、関西防水管理事業協同組合(関防協・近畿 2 府 4 県)組合員表、九州防水改修工事協同組合 会員名簿(九州 7 県)、東北防水改修工事協同組合 組合加盟店名簿(東北 6 県)、中国防水改修工事協同組合 組合員・加盟店名簿(中国 5 県)、北海道防水改修事業協同組合 組合員名簿(北海道・市区町村別)、北陸防水改修工事協同組合 組合員一覧(北陸 3 県)、東西アスファルト事業協同組合 組合員名簿(8 地区・組合員と地区指定工事店)、日本セリノール防水事業協同組合 組合員名簿(7 地区・地下防水)、全国ケミアスルーフ防水協同組合 組合員名簿(5 地域)、一般社団法人日本防水工事業協会(JRCA)会員名簿(公表名簿 API)。最終更新 2026-10-27。

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